2019-04-18 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
これは老朽化したものを改修して新しくしていくということですから、これは農業者側も農業用水を継続的に使っていくということで農業者にもベネフィットが下りるということでございまして、こういう場合には農業者負担をいただいているということでございまして、ただ、ほかの排水機場とか揚水機場とか農業水利施設と比べれば農家負担分というのは極めて抑えられているという状況でございます。
これは老朽化したものを改修して新しくしていくということですから、これは農業者側も農業用水を継続的に使っていくということで農業者にもベネフィットが下りるということでございまして、こういう場合には農業者負担をいただいているということでございまして、ただ、ほかの排水機場とか揚水機場とか農業水利施設と比べれば農家負担分というのは極めて抑えられているという状況でございます。
この農福連携を進めるには、農業者側と障害者側、それぞれのニーズのマッチングが重要であります。障害者が得意な作業に従事できるよう、効率かつ効果的な方策を考えるコーディネーターとしての人材が欠かせません。 三重県障がい者就農促進協議会では、企業と障害者をつなぐ農業ジョブトレーナー養成講座を行っています。
あとは、畜安法にしても、何ですか、一元集荷多元販売などを見ても、農業者側が自由選択になりましたよと、今まで必然であったのが、任意でもって自由で選択できますよというところは非常にいいんですね、競争力を持っていく意味では非常にいいと思うんですが。
○真山委員 今回、優良農地を守るということについてもかなり具体的に今御答弁いただいたと思いますけれども、やはり農村側、農業者側、そしてまた自治体側、そして地域一体となって安心して取り組めるという環境づくりが重要かと思いますので、ぜひ引き続きましてよろしくお願いしたいと思います。 次にお聞きさせていただきますのは、遊休工業用地の件についてちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。
障害者にとりましては就労先の拡大につながっていって賃金のアップにつながるということもございますし、農業者側にとりましても高齢化で不足する労働力を補うことができるということで、大変効果を上げている事例がたくさんございます。 例えば、私のふるさとの愛媛県の松山にメイド・イン・青空という障害者の就労B型の事業所がございます。
様々な理由がありまして、借り入れる農業者側の要因としては、やはり他の資金との優位性が相対的に低下していることですとか借入れのハードルが高いことがあります。 もう一方、都道府県側の要因として、今御指摘いただきましたとおり、やはり普及指導センター等の出先機関の統廃合によって相談窓口が減少しているというのが非常に大きいと思っております。
ただ、資金の貸付けのみを公庫に移管する上で非常に借入側、農業者側からすると借りやすい、使いやすいというふうな制度になるわけでありますけれども、借入側の担保、保証人の設定も廃止ということで聞いております。そういったところの心配というのが、何か事故があるんじゃないかというような、そういう心配もしておりますが、その辺のところは問題ないんでしょうか。
農業改良資金が非常に減少しているということについて、先ほど来議論のあるところでありますけれども、一つは、借り入れる農業者側の方から見ますと、いわゆる低金利状態が続いているということで、無利子の資金の優位性というものが余り感じられなくなったということが一つあろうかというふうに思いますし、もう一つには、担保とか保証人とか、義務づけが多くて、非常にハードルが高いというようなことが原因として考えられるのではないかというふうに
それから、農業者側からなんですが、生産、加工、流通に精通したキーマンがいなければ長期の事業として継続することが不安であると。それから、やっぱりこっちからも、責任所在がはっきりしない、こういう声が聞かれております。
その上で、まずお尋ねをしたいのですけれども、会長は農業の活性化、また多様な担い手という観点で非常に御尽力されていらっしゃいますが、実際、会長が若い皆さんとお会いされたときに、農業者側の意識のずれと、また若い皆さんの意識のずれを感じたというようなお考えもあったようなんですけれども、特に若い人あるいは女性という担い手を考えたときに、しっかりとした収入源として農業を営んでいく、こういった観点から、今回の法改正
こういった面でのデメリットといいますかハードルもあるわけでございまして、これを乗り越えて農家の方がこれでやってみようと、こう思われるための農業者側からのインセンティブ、この持続的な農業全体が、それで生産された農作物を消費者に買っていただかなければこの運動というのは農家の方々にとっても持続しないわけでございますので、ある意味では農業者や消費者、行政が一体となった取り組みといいますか運動といいますか、こういった
○堀込委員 いろいろ議論してまいりましたが、そうは申しましても、農業者側の変化、特に農業者の土地に対する意識の多様化、あるいは農村社会の混住化が物すごく進んでしまっている、こういうことを考えますと、農地法のあり方なり農地政策のあり方は極めて難しい局面に立っているなという感じもするわけであります。
第二点は、私は本会議でも総理への質問で申しましたけれども、まさに農産物の交渉は、我々に得るもの、農業者側にとって得るものはほとんどありません。ただただ譲るだけ、こういういわば宿命のもとでの交渉でありました。
○林紀子君 それでは、農業者側、全国農業会議所は農水大臣の諮問を受けまして、昨年三月十二日に農水大臣に対する本答申、「農業の担い手確保のための具体的方策」というのを行いましたね。この中で「株式会社による農地取得については、」「問題が多く、これを認めるべきでない。」とありますけれども、この答申に対してはどういうふうにお考えでしょうか。
やはりこれがスプロール化いたしまして、一たんこれがスプロールになってしまいますと後になって大変なことになったという話もいろいろありますので、取り返しがつかないことになるということもございますから、そういうことのないようなことを考えるとしますと、やはり農振法の線引き制度というのは農業者側から考えてもどうしても必要だし、私ども団体の方は農地の問題を預かっている機関でございますから、やはり線引き制度なり農地制度
○国務大臣(鹿野道彦君) 今後の農政を推進する上におきまして、まず農林漁業という第一次産業の重要性というものを私どももさらに認識いたしまして、そしてまたその重要性というものを農業者側だけではなしに国民の皆様方に御理解をしていただく、こういうふうなまず努力をしていかなければならないと思うわけであります。
先ほどの内外の動向、それから国内の動向、あるいは農業者側の、利用者側のニーズということを総合的に考えますと、この需給見通しの中における国内で確保していくものと、輸入に頼っていくというものとの関係ということが大きな意味を持ってくると思うわけであります。
そして私の任期中にどれだけできるかわかりませんけれども、私も重大な関心を持っておりますので、将来展望へのレールを敷きながら一つ一つ具体的なやれるものをやっていくということで、農業者側からもわかっていただけるような具体的な措置を運んでいかなければならない。
それから高収量品種をよく栽培管理できる農民の水準の高さもあった、農業者側の問題でもございますが。栽培技術要員も収穫向上にそういう意味で大きく貢献している。それから効率的な施肥の方法、すぐれた土壌管理方法についての高度の知識を持っている。農業の普及活動の成果でもある。
また最近、一部の地域におきましては各種の特産物、中には山菜のようなものから薬草のようなものまで栽培しているというふうなことでございまして、普及関係の職員に寄せられております農業者側のニーズというのは大変多様化いたしておるわけでございます。
もちろん、これは肥料だけの問題ではございませんで、ほかの資材及び農産物の価格も同様に上がってきておりますから、相対的な関係ということになればあるいは同じになるかもしれませんが、従来の農業者側の希望からすれば、世の中の落ちつきを取り戻すにつれましてできるだけ価格の安いものを入手したい、こういう希望を持っておるわけでございます。